おススメのファミリーテント

キャンプ

コロナ禍を経て、キャンプ人気が再燃してきています。
ずーっと家にいて、久々に旅行に行くと、やっぱり自然っていいよね!とか感じますよね。
我が家も久々にキャンプを再開し、新しいテントを物色し始めました。
というわけで、色々調べていますので、ご紹介していきます。

まず、前提として。
就寝人数は大人2人子供2人の4名です。
テントの大きさは就寝人数+1名が目安となっています。
我が家でいうと5名~ということですね。
使うシーズンは夏がメインですが、春夏秋冬とオールシーズン
行きたいと思っています。
冬を除く3シーズンであれば、あまりこだわる必要はありませんが、
冬も含めると、スカートと呼ばれる防風対策のあるテントが候補にあがります。
また、子供が小さい場合は組立・撤収にかかる時間が短い方がおススメです。
我が家は2人とも小学生なので、そこまで気にしていませんが、
個人的に設営・撤収で時間を取られるのはあまり好きではないため、
極力1人でも建てられるようなテントを優先的に考えています。
また、我が家は昨年新調したヘキサタープがあるため、出来れば
タープを有効活用したいなーと思っています。

ちなみに夏を除くシーズンは割と風が強く吹く傾向にあります。
キャンプの強敵は雨もさることながら、風が一番手ごわい相手です。
タープや荷物が飛ばされたり、テントのポールが折れたりと
危険な状況になるのが、風なのです。
あまり風が強いようなら撤収する勇気も必要です。
そういったことから、風に強いテントがいいなと思って探しました。

SNOW PEAK アメニティドーム

    (出典:Amazon)
 風に強いテントでおそらく真っ先に上がるのが、アメニティドームです。
SNOW PEAKは値段が高いんですが、イメージの良いブランドです。
 もちろん、真っ先に現物を見に行きましたよ。
 背が低く風に強いことで有名ですが
 それと引き換えにテント室内も天井が低いです。
 中で立って着替えたりとかは出来ません。
 これは正直辛いですね。
 前室は広くチェアを置いてくつろいだりできます。
 ファミリー向けはLサイズですが、天井が低いのをどう考えるかですね。
 Mの3人用テントでソロとか2人くらいなら、使いがってがよくていいと思います。
 よいテントだとは思いますが、5人用をファミリーで使うには
 あまり解放感がなく、スカートもないのでうちは却下となりました。

スノーピーク(snow peak) テント アメニティドームL 6人用 SDE-003RH
高品質のスペックでありながら、お求め易い価格帯。入門用テントとして圧倒的な人気を誇る、スノーピークの超ベストセラーテント。

 ②SNOW PEAK エントリー2ルーム エルフィールド

    (出典:Amazon)
 こちらはエントリーモデルに位置する2ルームテントです。
 広い前室が魅力のモデルですが、かなり巨大です。
 実物を見ましたが、全長6M!デカいです。ビックリです。
 かなりの人気モデル。上記のアメニティドームと違って、
 こちらはしっかりテント内の室高があります。
 寝室の後ろの方は若干下がっていますが、それでも175cmあり快適そうです。
 スカートは前室部分のみで寝室側はなし。
 個人的には全部スカート付きにしてほしかったんですが。
 このあたりはエントリーモデルの低価格戦略のせいかもしれません。。
 デカいため、設営は基本2名でやるようです(1人でやってる動画もありますが)。
 また、これだけで6Mありますので、タープは基本無しで設営です。
 というか区画サイトだと入りきらないキャンプ場あります・・・(汗)
 デカいので設営が少し大変。でもテント+タープを考えれば、さほど変わらないか。
 タープが無駄になるけど。。。
 網があるので虫対策になるようですが、夏は暑いとのコメントもあるので、ちょっと悩みます。

スノーピーク(snow peak) テント エントリー2ルーム エルフィールド
エントリーキャンパー向けの2ルームシェルター。付属品が充実していてコストパフォーマンスも優秀。

OGAWA Pista5

    (出典:Amazon)
 小川は歴史あるテントメーカーなんですが、
 Pista5はメーカーがあまり推していないこともあり
 どちらかというとマニアックなテントです。
 小川といえば、ロッジ型かワンポールが有名。
 また、5人以上なら、アポロンやティエラのようなデカいテントがメインで、
 そっちを買う人が多いです。
 パッとしない5人用のドームテントを買う人はかなりマイナーな存在のようです。
 とはいえ、室内は広く、スカートがついており、丈夫で風に強く、何よりも設営が簡単。
 個人的にはかなり強力な候補です。

ogawa(オガワ) ドーム型 テント ピスタ5 ピスタ34
たてやすく使いやすいシンプル&ベーシック設計。シェルターとスマートにドッキング可能。大きな前面パネルの張り出し(ポール別売)と側面フラップの巻きで開放的な前室空間をつくります。シンプルなクロスフレーム構造で、設営と撤収が簡単&スピーディに行えます。内幕2か所にポケット、頂上部に吊り下げ用ループを装備しています。

Coleman タフスクリーン2ルームハウス/MDX

  (出典:Amazon)
 かの有名なコールマンの2ルームテント。
室内が高く、前室も広いのでかなりの人気商品です。
 前室のみですが、スカートが付いています。
 これもデカいため、タープなしが前提です。
 デカい割には1人で建てられる設計になっており
 価格も控えめで有力な候補になりそうです。
 ただ、風に強いポールとありますが、口コミでは風でポールが折れるという報告が
 かなりの数であがっているので、ちょっと怖い。

コールマン(Coleman) テント タフスクリーン2ルームハウス MDX 4人用 キャンプ&ハイキング
・メッシュ・オープン・クローズが選べるワイドなリビングスペースが備わっている為天候に合わせてスタイルを変えられる ・寝室にはクロスフレームを採用で広い寝室 ・1人でも設営できるアシストクリップ ・強風でもびくともしないアルミフレーム ・風を取り入れ排出を繰り返し涼しい空間を作る サークルベンチレーションシステム ・リビ...

Coleman タフワイドドームV300

   (出典:Amazon)
 コールマンのロングセラーモデルです。
 ドームテントは基本設営が簡単なので、初心者に向いており、人気の商品となっています。
 ただ、これはスカート無しモデルのため、うちの選択肢からは除外となりました。

コールマン(Coleman) テント タフワイドドームV 300スタートパッケージ インナーシート・グランドシート付 キャンプ&ハイキング 4人用
・大きなフロアサイズと、ベントフレームで居住空間がアップし、家族みんなが快適に過ごせるワイド空間 ・1人でも設営できるアシストクリップ ・強風でもびくともしないアルミフレーム ・風を取り入れ排出を繰り返し涼しい空間を作るサークルベンチレーションシステム

DOD かまぼこテント3M
(出典:DOD)
 5人用の2ルームトンネルテントです。
 スノーピーク以上に人気で抽選販売という恐ろしいテントです。
 5人用サイズで全長6.4M。ロープを張ると8M近く必要です。デカい。。。
 全面メッシュで涼しく、高さもあり、とにかく広い前室が魅力のモデルです。
 価格も安めでスカートもついてるし、ロゴもかわいいし、いう事ありません。
 でも、抽選販売なんです。簡単には買えません(涙)。
 DOD カマボコテント3M

DOD ザ・テントL
(出典:Amazon)
 公式オンラインストアで売っていない不思議な商品。正直、あまり人気ありません。
 スカートが付いていない、重量が重い方と特筆すべき点はありません。
 ロゴがかわいい、まわりとあまり被らないだろうくらいでしょうか。
 ①~⑥のテントはOGAWAのPista5を除き、あまりにメジャー商品のため、
 かなりの確率で被ります。
 マニアックなテントはキャンプ場で見つけやすいというメリットはあります(笑)。
 値段は安めで、ドーム型のため設営も簡単なので、初心者には良いかもしれません。

DOD(ディーオーディー) ザ・テント
「クロスフレーム型のシンプル設営。前室付きで広々使えるファミリー向けテント。」 ポールをクロスさせて設営する最もオーソドックスなテントです。単純な構造でシンプルに設営でき、広々使える前室付きです。使わないものは前室に置くことで寝室を最大限に活用したり、キャノピーを広げればちょっとした日陰スペースを作ることもできます。 ...

OGAWA アポロン、ティエラ5-EX、SNOW PEAK ランドロック、
ノルディスク レイサ6(出典:Amazon)

  アポロン     ティエラ5-EX   ランドロック   レイサ6
 これらは2ルームテントではメジャーなテントですが
 15万円以上の高価なテントです。
 いい商品なのは間違いありませんが
 テントに10万円以上は高すぎると思っているため、候補からはずしました。

結果的には
SNOW PEAK エントリー2ルーム エルフィールド
Ogawa Pista5
Coleman タフスクリーン2ルームハウス/MDX
の3つが候補として残りました。


次は実際にモノを見に行った感想をアップします!

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